問題提起

平成30年度の予算が成立しました。2月28日のことです。

そのうち、キャリアアップのうちの正社員化に関する部分を記載します。

変更点1(給与等のアップ)

平成29年度までは、キャリアアップ助成金の正社員コースの場合には、有期雇用から正社員にする場合には、待遇アップが必要ありませんでした。

つまり、全く同じ給与であってもよかったのです。

しかし、平成30年度(4月1日以降に正社員化)する場合には、待遇アップが必要となりました。

具体的には、月当たり5%以上の待遇アップが必要です。

変更点1の重要ポイント

ただ、この待遇アップは、ボーナスを含んでおります。

たとえば、4月1日から有期雇用で6月雇って、10月1日から同じ給与で払ってもボーナスが、12月に支払われればそれを加えることができます。

待遇アップは、5%でいいので、5%×6月分=30%、つまり、1月分の給与の30%以上の額をボーナスで支給すればいいのです。

なお、この部分は非常に重要な部分になります。

変更点2

去年までは、1企業あたり、15名まででした。

最大 72万円 × 15 = 1080万円 となります。

しかし、平成30年からは、1企業当たり20名までに拡大されました。

その結果

最大 72万円 × 20人 = 1440万円 となります。

この際台まで使う企業は多くありませんが、

大企業もこの助成金の対象ですので、大企業の方は必見です。

(※ なお大企業の場合は、支給額のベースが落ちます。)

参考資料

厚生労働省「平成30年度以降のキャリアアップ助成金について」 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000190443.pdf

キャリアアップ助成金に関するご相談・お問い合わせ

キャリアアップ助成金、特に正社員化コースについてのご相談・お問い合わせは日本正社員化助成金協会にされると良いでしょう。