「帝国データバンク(全国紙)に連載」

この記事は、日本正社員化助成金協会の理事であり、弁理士・行政書士をしている、植村貴昭(埼玉県さいたま市大宮区)が基本的に執筆しております。

その私は、帝国データバンクの全国紙に1月に1回連載をしております。すでに2年近く連載を続けております。

「情熱の知財プロテクター」等で検索してください。

その帝国データバンクの記事でも、助成金・補助金について記載させていただきました。

内容は、以下のような内容になっております。

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植村のコラム27

前2回は、小泉改革という古い話をしてしまいました。古い話はやっぱりあまり面白くないですね。そこで、今回は未来志向の今が旬の話題をさせていただきます。

皆さん、お金って好きですよね。植村は大好きです!(何回かこのフレーズ使ってしまっていて、ワンパターン化している気がします。)

というわけで、お金がもらえるということで、助成金・補助金です。

ところで、助成金と補助金の違いって皆様わかりますか?

かくいう私も正直区別がついていませんでした。どちらも、国等から出るお金ってイメージです。そして、それは間違っていません。

どこが違うかというと、助成金はある一定の条件を満たすと必ず出るお金に対して、補助金は審査がありそれで採用されないと出ないということです。

その為、補助金をもらうためには、その審査書類に様々な資料を添付しつつ、自分の事業がいかに社会に役に立つか将来性が有るのかを示さなければならないのです。

他方、助成金は特定の具体的なことをしたら出るというものなので、既に、この事業は社会に役に立つと国等が判断したものだけなので、それを実行したら自動的に出るものです。

したがって、助成金の方が、予想可能性が高く努力が無駄になる可能性が低いものです。

他の違いは、補助金は一般的に金額が大きいですが、事業の将来性などを記載しなければならず経営者レベルでなければそもそもその書類を作ることが困難です。そのため、一従業員に丸投げできる性質のものではないことが多いです。会社の将来について、記載できる従業員はほぼいないと思います。

他方、助成金の場合一定の条件を満たせばよいので、一従業員であっても対応可能かと思います。ただ、場合によっては、就業規則の変更なども必要になるので、その部分では経営者の協力は必要になると思います。

以上から、どちらを狙うのがよいのかというと、一般的には助成金の方がいいということになります。

ただ、私が調べた限り、特定の業種や特定の環境下にある会社などにたまたまフィットする助成金はありますが、どこの会社でも確実に有利で使った方がいいという助成金はほぼないです。一時的には、国等かお金がもらえるものの、将来的に会社の支出アップになるようなものが多いです(特に労働系)。

ここで、ほぼと言ったのは、1つだけ発見しているからです。

それは、キャリアアップ助成金というもので、正社員化コースというものです。

これは、有期雇用者を正社員にするだけで、最大72万円もらえるというものです。(もちろん、他にも条件がありますが、頑張れば満たせるものが多いです。)

これの助成金の為に、有期雇用者を正社員化しては絶対になりませんが、もし、たまたま良い方がいて正社員化したいということがある場合には、使わないとその分もらえる物がもらえないということになりある意味損してしまいます。

是非、ご検討ください。

最後に、ちょっとだけ宣伝をさせてください、私達と社労士さんが組んでこの助成金申請等の支援をさせていただいております。「日本正社員化助成金協会」で検索いただくと出てきます。また、助成金等の情報サイトも構築中です(「助成金の教科書」で検索)。これらもご活用くださると嬉しいです。

さて、今回は助成金と補助金について本当に簡単にお話しさせていただきました。さらに、めったにしないのですが宣伝もしてしまいました(正直申し上げると、恥ずかしいです。)。次は、営業秘密(トレードシークレット)についてお話を予定しております。