元特許庁審査官・情熱の知財登録人
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元特許庁審査官
中小企業・ベンチャーが本当に必要な
使える商標とは?

「商標はとりあえず取得できれば大丈夫」
「安く取得できればそれでいい」
そう思っているあなた、大きな間違いです。商標は取り方次第で、槍にも盾にも、宝にもゴミにもなることをご存知ですか? 中小企業・ベンチャー・個人企業専門の当事務所から、小さな会社のための勝利の方程式をご紹介します。

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中小企業・ベンチャーが、
“価値ある商標”を取得するために

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TEIKOKU NEWS

TEIKOKU NEWSの全国版で連載中!

『情熱の知的財産プロテクター』というコラムを2016年より月1回連載中です。
ぜひご覧ください。

最初に、私のプロフィールをご紹介させてください

大企業より、中小企業・個人との仕事を大切にしたい

元特許庁審査官
弁理士/行政書士/法務博士/工学博士
植村 貴昭(うえむら たかあき)

  • キャリア19年、商標取り扱い1000件以上
  • 元特許庁審査官だから審査する側の視点があります。
  • 訴訟代理権を持ち、訴訟経験を持つ弁理士です。

商標実績(2019年10月現在)

  • 商標出願件数500件以上(独立前のもの含む)
  • 拒絶査定取消裁判件数20件以上(独立前のもの含む)
  • 無効審判事件多数受任
  • 知的訴訟多数受任(現在も1件は裁判中)/侵害警告通知30通以上/侵害警告を受けたクライアントへの対応多数/各種侵害に関係した調査・鑑定書など多数。

NEC、独立行政法人、企業研究会、情報機構ほかで多数の公演。帝国データバンク全国版にて、毎月知財に関する連載を持つ。 小冊子「会社名・屋号をつける際の5つの落とし穴」執筆。 帝国データバンクでは書けない内容を、月1〜2回ぶっちゃけ口調で発信中。

写真:研修の様子

各種企業での研修実績も豊富です。知財に関することならお任せください!

写真:父と子

小学生の男の子を持つ父親です。よく一緒に遊びに行っています。

植村貴昭

経歴

0000年0月
北海道生まれ。
1992年3月
旭川東高校卒業
1996年3月
東京工業大学機械科学(機械工学)学科卒業
2000年3月
東京工業大学原子炉工学研究所修了(工学博士)
2000年4月
特許庁審査官(商標審査第二部動力機械)
2004年3月
大宮法科大学院卒業(法務博士/特定訴訟代理権取得)
2010年4月
弁理士登録
2014年10月
行政書士登録
2015年7月
他士業が集結した共同事務所を設立
2016年1月
株式会社ポラリス知財コンサルティング設立

当事務所で商標取得を代行し取得した商標「スマートランドリー」
株式会社wash-plus様のケース

株式会社wash-plus
代表取締役 高梨健太郎 様

植村先生は、私があった中で天才だと思った2人のうちの一人です。千葉県事業化大賞を森田知事からもらったコインランドリ事業(wash-plus)の根幹商標を取ってもらいました。具体的には、「SMART LAUNDRY」「スマートランドリ」です。引き続きさらなる商標をお願いしています。さらに、マドリッドプロトコル・海外商標も数多くお願いしています。
それ以上に、海外展開を含めた事業戦略についても、アドバイスしてもらっています。SMART LAUNDRYは、中国、韓国、台湾ではスマートフォンと関係しているということで取れなかったですが。日本では、植村先生がうまく取り扱ってくださって、取得することができました。この商標をうまく使って事業戦略を進めているところです。事業戦略についても植村先生にアドバイスをいただいております。

株式会社washplus 代表取締役 高梨健太郎 様
株式会社washplus 代表取締役 高梨健太郎 様のケースフロー図

植村からのメッセージ

天才というのは、言い過ぎかと思いますが、一生懸命にやらせていただいております。この商標に対応する特許も対応中ですが、この「SMART LAUNDRY」「スマートランドリー」は、スマートフォンなどが世に有名になってしまっており、多機能であるとか、スマートフォンで操作などができるという意味にとられる可能性のある言葉でした。そのため、取得に草々な困難が予想されていました。結果的にうまくとることができました。この言葉は、wash-plus様が行う事業をある意味、そのまま表しており、他社牽制という意味で、とても効果があったと思います。このような、事業の根幹にかかわる商標を、アドバイス・コンサルして取得することが弊所の強みです。

植村国際特許事務所は、
中小企業・ベンチャーの商標取得に特化した事務所です。
1つの商標で、広い範囲の権利取得を目指します。

中小企業・ベンチャーが、
“価値ある商標”を取得するために

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中小企業・ベンチャーにとって
価値がある商標を取得できる秘密とは?

元特許庁監察官の眼で、多角的なアドバイスを行うことが可能だからです

コンサルティングを、一件一件丁寧に行うからです

商標は取得しただけでは、“ただの負債”

商標はその取得にも費用がかかりますし、取得した後も権利を維持するために費用がかかります。そのため、商標を取得すると言うことは、単に権利が取れたというだけでは、負債にしかなりません。

では負債にならず、資産にするにはどうしたらいいのでしょうか? それは出願段階で、その商標をどのように使うのかを明確にしなければなりません。

具体的には

①その商標をどのような商品・サービスに使うのか
②商標がロゴ商標でいいのか、文字商標にする必要があるのか
③その商標の取得の可能性はどのぐらいなのか
④今後企業はどのようになりたいのか

  

についてコンサルを受けなければ
価値ある商標を取ることは不可能です!

文字とロゴとは全く異なる価値を持ちます。文字の方が一般的に価値が高いです。なお、もし、ロゴを無条件に進める弁理士が居たらそれは、取得は楽ですが、価値は低いものを勧めていることがあります。

将来的にどの分野に会社を成長させたいかによっても、どのように商標を取るのかをよく考える必要があります。

コンサルティングを受けない商標は無価値です

中小企業・ベンチャー企業がすべきこと!!

商品の販売戦略に最適な
商標を取得すること

企業の成長戦略に最適な
商標を取得すること

pickup

弁理士の根性・やる気次第で
商標の価値が変わるという真実

商標をただ取得するだけであれば、安い事務所で十分です。

しかし、商標は実は、価値のある商標とそうでない商標との2つがあるのです。価値のない商標を取得しても先述のように全く無価値というよりも負債です。

その為、商標を取得するためには、弁理士がお話をしっかりと聞いて、対応する必要があるのです。残念ながら安さを追求する事務所の中には
企業の利益よりも商標の取得の簡単な商標へ誘導する事務所
弁理士が関与せず事務員に丸投げしてしまう事務所
もあるように聞いております。
そのような商標の取得の仕方では、本当に戦略的に使える商標は取得できないことは明らかです。

対応者 取得できる商標 費用
安さを
追求した事務所
事務員のことが多い 取得の容易性
を優先することが多い
安い
弊所
植村国際特許事務所
弁理士
が重要部分を行う
企業戦略に必要
な商標を取得
残念ながら安くできない
ことがある

多くの弁理士は、「権利が狭く、比較的取得が容易な商標(例えばロゴ)を、数多く出願する」形で扱う

言い換えると

中小企業・ベンチャーにとって、最も重要な
「本気で中小企業のために頑張る」弁理士は限られている

「とりあえず商標を取得したい」
「安さ重視で出願したい」

結果的にはただ取得しただけの無駄な商標になってしまう可能性大

だからこそ

中小企業・ベンチャーは戦略的に商標を取得していくことが重要

植村国際特許事務所は、ただ商標の取得を代行するだけではなくコンサルティングに基づき出願

私が中小企業・個人様との仕事を大切にしたい理由

大企業の仕事を一切しないことに決めています。ただ、これからより発展しようとしている企業であれば、大きな企業であってもベンチャーとして仕事を受けております。

通常の弁理士は大企業の仕事を弁理士の仕事の中心としています。そしてベンチャーや中小企業の仕事は大企業の仕事に対して重要度の低いものと認識している方も多いと思います。事実、私もポラリス知財コンサルティングを設立する前は、このような気持ちを有しておりました。

しかし、本当に知的財産を必要としているのは、中小企業・ベンチャーなのだです。なぜなら、商標は企業のであり、これを適切に取れるか否かによって、商品・サービスの売れ行きが異なるからです。
つまり、商標取得は単なる買い物ではなく、企業の経営戦略に沿って戦略的に商標を取得する必要があるのです。

私は、私は今後、中小企業・ベンチャーがより良い商標を取得するために、知的財産の分野から支援するということを一生涯の目標としようと固く決意いたしました。

当事務所代表
元特許庁審査官 弁理士/行政書士/法務博士/工学博士
植村 貴昭(うえむら たかあき)

その他、植村国際特許事務所が
価値ある商標のために持っているスキル

Point 1

訴訟代理権をもち、訴訟経験もある希少な弁理士

弁理士自体が、5%程度の合格率の難関試験です。しかし、弁理士というだけでは裁判の代理人(弁護士と同じ役目)を担うことはできません。単なるオブザーバーという立場にとどまってしまいます。それに対して、弁理士の中からさらに、試験を受けて訴訟代理資格の試験に合格すると、訴訟代理権資格を得ることができます。それらを植村が持っているため、訴訟の代理人になることができます。

その結果オブザーバや助言者ではなく、お客様であるクライアントの代わりに直接裁判官に各種主張ができ、よりクライアント様の立場を迅速かつリアルタイムに主張ができます。この資格を持っているのは弁理士の約4人に1人です。もっともグラフにあるように、この資格を持っていても実際に裁判で争ったことがある弁理士は100人足らずです。この100人に植村は入っています。

訴訟代理権をもち、訴訟経験もある弁理士の割合グラフ

Point 2

あなたの会社の知財担当として、権利取得前から取得後まで徹底フォロー
情熱と誠実さを持ってお応えします

弁理士
植村貴昭の場合

多くの弁理士の場合
(中小企業を相手にしない弁理士)

企業間競争、商品戦略で優位に立つ武器としての取得を目指す。
企業の利益を実現するために、
困難な権利取得を実現して行く

商標取得で重視するのは?

安価な値段で
最低限の権利を取りに行く
リスクを極限まで抑えた結果、ビジネスにおいて役に立たない権利になるケースも

競合企業の動きをとらえ、
クライアントの利益になるよう
権利の行使を行っていく

取得後の対応は?

権利取得後は何もしない

競合をウォッチを行い、クライアントに必要な情報を提供してく。
必要に応じて訴訟にも対応※

競合の権利侵害については?

訴訟には関与しない
弱く狭い権利であることが
バレてしまうため

ビジネスやマーケティングに対する理解、商標活用戦略としてクライアントの発展に活かす。

申請・出願のノウハウのみで、他のビジネス経験のない方が多く真の意味で経営者の役に立つ提案ができない

費用は明快。
必要な費用をご説明しご納得いただいたうえで着手

かかる費用は?

最初に提示された金額は安価でも手続きが進むたびに料金が割り増しされるケースが多い

中小企業・ベンチャーが、
“価値ある商標”を取得するために

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中小企業・ベンチャー企業にこそ必要
商標取得のメリット

権利をもとに
安心して営業を行う

競合他社
を牽制する

商標の本質は権利侵害に対する差し止めにあります。つまり、相手の製造・販売を止めることができるということです。

販売はその相手自体だけではなく、小売店に卸されたものに対しても及びます。その結果、商標権の侵害で差止が出るということは、非常に大きなことです。そして大企業の場合は販売量が多く、販売網も大きいことから、裏を返せば万が一差止請求をされてしまうと想像もできないほどの大きな影響が出るということになります。つまり大企業で販売量が多いということは、知財から見ると大きな弱みを有しているということなのです。

ということは、中小企業・ベンチャーの方が知財という点では大きなアドバンテージを有しているということです。

ではどうすればそのアドバンテージが行かせるのでしょうか。それは必要な商標を取ることです。もちろんそのような権利を取ることは容易ではないです。しかし東大に価値があるのは入るのが難しいからというのと同じように、簡単なものに価値はありません。

そしてそれをお助けするのが私たちの仕事です。

適切な権利を有した商標は、
中小企業やベンチャーなど小さな組織にとって
攻めにも守りにも使える

とはいえ

これだけのことを依頼するならコストが膨らむのでは?

かからないとは言えません。が、
かかる費用は先にお伝えし、ご納得いただいた上で着手します

商標申請代行フロー
 

<ニーズに合わせた3つのコース>

パックコース
詳細は下記Case1

普通コース
詳細は下記Case2

チャレンジコース
詳細は下記Case3

内訳金額(1区分の場合))
商標パック費用¥200,000
調査料¥無料
出願時料¥無料
拒絶理由時費用¥無料
登録時費用¥無料
合計¥200,000

このコースでは、出願時の最初に全ての費用を含んだコースです。
このコースには、出願前のコンサルティング、先行調査費用、拒絶理由通知(何度でも)費用、登録時の成功報酬、特許庁の出願費用、登録費用(10年分)がすべて含まれています。
ただし、準裁判手続きである審判費用は含まれていません。
一見すると高いようですが、何度も拒絶理由通知がある場合には、Case3の一般的な特許事務所の料金よりもお得になると思います。また、商標出願の戦略を検討し、そのうえで調査し、調査結果により取れなかった場合はそのうえでコンサルティングを行います。
なお、登録にならなかった場合は、登録時の特許庁費用約3万円はお戻しします。
区分が増えると1区分につき約10万円費用が増加します。
複数出願、簡単な商標(例えばロゴ商標など)の場合値引きします。(以下同じ)

内訳金額(1区分の場合))
出願前調査¥20,000
商標出願用¥42,000
拒絶理由時費用¥50,000
登録時費用¥120,000
合計¥232,000

拒絶理由通知が通知されない場合は、こちらの方が安いです。ただ、拒絶理由通知があると高くなります。また、2回あれば2倍、3回あれば3倍になります。

内訳金額(1区分の場合))
商標出願用¥42,000
拒絶理由時費用¥無料
登録時成功報酬費用¥200,000
合計¥242,000

取得が極めて困難な場合は、このような出願時の費用を安くして、登録時の成功報酬を少し高くしたコースを押す目しています。

  

取得した取得困難商標例

  
商標 指定商品・役務
目利き 飲食物の提供
ゲーム戦略 セミナー等の分野
桃色 ネイルケア
日本留学協会 留学の斡旋等
売上工場 ビジネスコンサルタント等
  

よくあるご質問

商標出願について

大規模な事務所と何が違うんですか?

大規模な事務所を維持するためには、毎月かなりの数の仕事を定期的に依頼してもらう必要があります。そのような企業は、通常、大企業しかありません。そのため、大規模な事務所にとって最も大事なクライアントが大企業になってしまいます。他方、中小・ベンチャー企業は年間1件とかのペースになってしまいます。そのようなたまにしか依頼がない中小・ベンチャー企業の案件を大規模事務所のエースが担当することがあるでしょうか。
残念ながら、エースではない人材によって担当されることが多いことになろうかと思います。
また、そのような大規模事務所の場合には、大企業こそが一番大事なお客様のため、中小・ベンチャー企業への対応が雑になる可能性もあります。
それに対して、弊所は、中小・ベンチャー企業専門です。
大企業を担当するような人材が、中小・ベンチャー企業を担当することになります。
また、中小・ベンチャー企業しか対応しないのですから、大企業に比べて対応が雑になるということもあり得ないということになります。

大企業と中小・ベンチャー企業とで弁理士のやることはことなるのですか?

全く異なります。
具体的には、大企業の場合は、たくさんの商標を出しており、一つの商標の価値は比較的低いです。いうなれば、たくさんの商標で面を作って他社と対抗していくイメージです。
それに対して、中小・ベンチャー企業の場合、通常1つの商標、多くても数件の商標で、他社と対抗しなければなりません。
その為、1件の商標出願の重要性がとても高いです。
その商標をどのように使うかまで踏まえた、アドバイス(コンサルティング)ができる弁理士でなければ、とても対応が難しいのです。
つまり、大企業を担当する弁理士よりも、中小・ベンチャー企業を担当する弁理士の方が広い知識と経験が一般に必要なのです。

良い商標と悪い商標の違いを教えてください

悪い商標は、ずばり、商売の範囲を守れない商標です。
コンサルティング無く出願してしまうとこのようなことになってしまうことが多いのです。そのため、弊所ではコンサルティングを重視しています。

商標取得までにどれくらいの時間がかかりますか?

現在、特許庁の審査が遅くなっており最短で、10月です。場合によっては、1年半かかります。

外国にも出願できますか?

弊所は“国際”特許事務所です。そのため、全世界に対しても出願できます。
各国に協力事務所を有しています。

相談費用はいくらですか?

取っておりません。ただ、相談で終わりそうな場合などは、弊所まで来ていただいております。

出張相談もしてくれますか?

可能です。ただ、相談で終わりそうな場合は、日当を頂戴する場合があります。

相談内容が外部に漏れることはありませんか?

弁理士には、自動的に守秘義務が課されています。これを破ると、弁理士会から懲戒を受けてしまいます。

初めて商標を出すのですが大丈夫ですか?

弊所のお客様はたいていが、初めてです。そのため、わかりやすく、ご説明をさせていただきます。

商標出願のデメリットはありますか?

特にありません。ただ、費用がかかります。
費用がかかるため、その商標での事業を進めなければ単なるコストになってしまいます。

商標出願予定のものを既に社外に公表しているのですが大丈夫ですか?

商標は特許のように公開によって登録にならないというころはないです。そのため、いつまでも大丈夫です。しかし、競合が出願してしまうなどの恐れがあるため、早めの出願をお勧めしています。

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