泣く自信があった!2|特定技能 ビルクリーニング

泣く自信があった! 2

 

前回同様ビルメンの過酷な状況を、お伝えすることになりました。
(原文のままです。同じ人?)

頑張ってもしょうがない・・・?

資格を取ることに関して否定的な人も多いようです。
資格だけ取っても仕方ない… 実務ができなきゃ!
と言うような人です。
確かにその通りです。

それでも資格を取りに行く理由

特に、電気系の資格は電験などですと
資格だけ取っても電気のことはほぼ分かるようになりません。

キュービクルの中のことが分かるようになる。
特高でいきなり選任が任されても全部分かる!
たぶん絶対にありえません。

現場をやりながら・・・
たとえば施工をやりながらとか電力会社で運用をやりながらなどであれば
ある程度は分かるようになると思いますが
それでもたぶんごく一部が分かるようになるだけではないでしょうか。

それでも資格を取らないといけないのは何故か。

単純に、就職転職での評価が上がるからです。
そして、資格取得がゴールではなくて、
実際はようやく麓に到達したことを知ることができるからだと思います。

さきほど書きましたように、電験を取得したとしても何かできるようにはなりません。
それどころか、電気のことが分からないまま
電気管理技術者までになった人を何人も知っています。
それでも通用はします。
分からない時はフォローしてもらえればいいので。
社会的にはちょっと恐ろしいですが・・・。

では電験を取って電気のことが分からないまま仕事をして良いのか?

良くないです。
そのままだと資格も名折れになってしまいますし、
本人も会社も大変なことになるでしょう。

それならどうしたらいいのでしょうか?

資格を取ることにより「麓に到達した」状態ですので
あとは周りを見ながら実務の山を登っていけばいいのです。

例えば電力会社に話を聞く。電気保安協会の講習を受けてみる。
ポリテクの在職者訓練を受講する・・・。

やることは山ほどあって、試験を受けるより大変かもしれません。

しかしたぶん給与は責任の分、上がっているはずです。
そのために資格を取ったのですから・・・。

資格を取得することが意味がないとすれば
取得したことに満足してしまう状態に陥ることではないでしょうか。
「ではお前はどうなんだよ」
と言われていますと、私もゆっくりグズグズですが実務の山を登っていけたらな・・・
という感じです。
情けない限りです。
生来のグズだけは資格を取得しても治りません。
そう言いましても資格を取らなければ麓にすら到達していないわけです。
会社からその機会もまずあたえられません。

山を登るチケットが資格ですし、それに伴って給与も上がったら良いな・・・
というレベルです。

山を登る

資格はそのようなものです。
山を登るのは大変です。
しかも初心者にも関わらず登り方を教えてくれる人が周りにいることは稀です。
本当のことを言うと私もすごく嫌です。

これから職場などで資格を取るのは意味がないという人がいたなら
「山を登るのは嫌だよな。当たり前だ。」
と思うようにすればいいのではないでしょうか。
誰だって大変なのは嫌です。

ですが、まずは目の前のチケットを取ってみませんか。
持っていなければちょっと悔しい、というのも含めまして・・・。

長くビルメンを続けたいのであればそれがいいかと思います。

少ない給与もちょっぴり上がりますしね・・・

以上。

私がビルメンになり立て(ビルメンの“ビ“の字も知らない”青二才“だった頃)ころの
自分自身と重なりました。

これからの、“アジアの若い労働者の受け入れ“にあたり
ビルメンの世界も、働く環境がもっと良くなる事を願っています。