クーリングオフ 具体例 WEB:悪徳商法対策

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有
具体例 WEB
具体例編 WEB編 債権、脅迫、クレカ情報入力の注意

Web・インターネットでの危険

(1)クリックしただけで○○万円との表示

基礎編でお話しした通り、債権を勝手に作ることはできません。

よくわからずクリックしただけ契約が成立したということはできません。
納得して、クリックする必要があります。
下の方に書かれているとか、小さく書かれているというだけでは無理です。
また、もし、契約があるとしても、裁判をやって勝つ必要があります。
基本的に無視しましょう。

やってはいけないことは、

 ●相手に電話する
 ●クレジットカード番号を入力する

などです。
落ち着いて無視しましょう。

(2)支払わなければ・・・会社にばらす

このような行為は、脅迫(刑事罰)です。
もし、受けた場合は、警察に相談するなども可能です。

(3)ウィルス

インターネットの世界で怖いのは以下のことです。
他は無視すればほぼ問題ないです。
ウィルスソフトによって、クレジットカード番号(銀行の暗証番号)などがばれる。
(自分で入力などもってのほかです。)
そのため、exeのソフトなどの入力には慎重になってください。
スマートフォンでも同じです。
大手以外のソフトは疑ってかかってください。

クーリングオフ具体例 メール編はこちら

消費者庁の商取引法のページはこちら  ©行政書士 植村総合事務所 所長行政書士 植村貴明

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