<> コラム
キリンラーメンなどのパクリはどこまで許されるのか炎上商法
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 |
キリンラーメンなどのパクリはどこまで許されるのか
炎上商法
いつも、熱い声援をありがとうございます植村貴昭です。
(嘘です、熱い声援などもらったことはないです。あともらえるなら女性がいいなぁ(笑))
前回、次回の記事を書いて、内容を考察している際に、間違って送ってしまいました。
そのため、1日に2通も送ってしまいました。
1回分の原稿を損してしまいました。
いつも弊所職員の、早く書け書け!オーラでプレッシャーを受けている植村は、
泣く泣くナイナイ知恵を振り絞って書いているので、こういう事故はきついです。
あと、本当に、めちゃめちゃやばい事書いてなくてよかったと、
ホッとしております。(たまに、明らかに悪口書いて消すことがあるのです。)
さて、即席麺(インスタント麺)で「キリン」とつけていた会社が
飲料会社のキリンと和解したと記事に載っておりました。https://mainichi.jp/articles/20181023/k00/00e/020/298000c
無い知恵を振り絞って書いている私には、とてもありがたいネタですし、
商標と書いてあるなら、記事にしないわけには行かないので、書いちゃいます。
検索してみたところ、
キリン株式会社、非常に広い範囲で、いろいろな「キリン」を取得済みです。
うーん、この小さい会社が勝つのは無理だったなぁ。というのが私の意見です。
でも、実は世の中には炎上商法というのがあります。
具体的には、まあ悪名であっても、無名よりは、
ずっとマシということで、炎上(非難される)ことであっても、
やったもん勝ちというところはあったりします。
おそらく、この即席麺の会社さん、本当に良い宣伝になったのではないでしょうか。
炎上商法は一考の価値があるように思います。
が、・・・・・。
一応、弁理士という肩書がある私が、自分でやる又は主導したら、
うーん、弁理士会に懲戒されそうです。
いろいろスネに傷がある人間なので、
うーん、痛い腹を探られるのは嫌だなぁなどと思ったりします。
いつもふざけて文章を書いていますので、特に危ない、危ない。
―― 読者の皆さんへ知財の専門家としてアドバイス ――
正直、大手の会社は予想外に、かなり広い範囲まで、商標で権利を取得しております。
さらに、ちょっと商標の表示が変わるごとに、取ってあります。
そのため、あまり近づかないほうがいいかもしれません。
さらに、特許庁や裁判所は、
やっぱり大きな会社に有利な判断をすることが多いように思います。
ずるいですが、
大きい会社を有利にしていますとの証拠がないので非難のしようがありません。
―― その他 ――
では、次回をお楽しみにしてください。
次回は、うーんと、何にしようかなぁ。
次は勇気をもって、今話題の移民問題(単純労働への外国人ビザの緩和)
を記載させていただく予定です。
また、今回も最後までお読み下さり、本当に有難うございます。
月2回程度の配信を予定しており、
購読いただく方に過度のご負担をかけないようにする予定です。
あとあと、過去のこの私の投稿を見たい方は、
弊所のHPに来ていただければ、読めます。
「ポラリスIP」で検索すればあります。
―― 編集後記 ――
「ちゃんといます]
最近、上の子供の話題が少ないので、
一部の方は、どっかにやっちゃったのではないか
と思われているのではないかと思いますので、
たまには出してしまいます。
ドラゴンボールやっている時は、いつもドラゴンボール一色だったのですが、
最近は、後番組のゲゲゲの鬼太郎になってしまいました。
さすが子供、あっという間に忘れて、妖怪の話題ばっかりです。
正直、妖怪の名前は弱いので、聞かれたり、10個づつ挙げようとか、
言われても困るのです。
そうそう、父は、オタクなので、今夏のゲゲゲの鬼太郎の猫娘、
うーん、ばっちりストライクです。
是非、見て下さい、過去特に初期から数回の時の猫娘とは段違いです。
はあ、はあ、して子供とみているのを、嫁と、子供に気取られずに、
さも、子供に付き合っている感を出すのに苦労しています。
というわけで、植村はいつも苦労しているので、仕事では楽させてください(笑)
最後に、間違ってこのまま送らないように注意しないと!!
特許庁のHPはこちら