ミャンマー人を介護の専門学校に入学させるページ(費用・スケジュールなど)

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

介護の専門学校に入学させる費用

スケジュール

第1 事前確認

1 学校側

(1) 学費 2年間分の明細
(2) その他費用負担:パソコン等
(3) 奨学金についての情報、可能性
(4) 寮の有無、寮費について
    含まれるもの(WIFI、光熱費、調理場等)
(5) 交通費(自転車が必要な場合は貸付け等あるのか、駐輪場代も)について
(6) 休暇中のアルバイト期間、アルバイトできない期間について
(7) スケジュール確認 面接・試験・入学
(8) 紹介費用の有無、金額、支払い日

2 施設側

(1) 補助について、金額、条件
(2) 貸付でも可能であるが、在学中に返済義務を課してはならない
(3) アルバイト料時給、現在就労中の学生例
    日本人学生アルバイトと格差がある場合ビザの許可がでない
(4) 寮の有無。寮費、WIFI、光熱費、調理場等について
(5) 交通費(自転車が必要な場合は貸付け等あるのか、駐輪場代も)
(6) 来日後のアルバイト開始時期

3 現地(送り出し)

(1) 自費(本人・親)支弁が可能かどうか➡ミャンマーでは自費では許可が出にくい
(2) 渡航費、ビザ申請費用(弊所標準14万円)
(4) 資料の準備期間
(5) 本人の意思確認の徹底。確定は学校・施設の合格発表後であること説明

第2 事前確認による調整 弊所

(1) 現地(本人含む)、学校、施設のスケジュール調整、通知
(2) 現地(本人含む)、学校、施設の費用について通知して了解をとる

第3 面談等により候補者確定

候補者を確定する
スケジュール再調整の確認

第4 ビザ準備・提出

ビザ申請のために資料準備。
留学生、及び施設(経費支弁者)、ミャンマー語には翻訳文添付

第5 入学

各種費用について

特に確認が必要な費用

(1) 弊所ビザ費用 14万円(税別)   本人、または施設の貸付
(2) 旅費(現地から日本へ)     本人負担
(3) 送出機関費用          施設負担
(4) 弊所人材紹介料         施設負担

 ※今まで(東京福祉専門学校)以外はビザ申請の料金を学生側が負担をしていません。

JCC側の手数料

面接準備、面接練習、書類作成、翻訳    無料

学校面接合格した学生から           1,000,000mmk(合計)

施設面接合格後(面接合格したら500,00mmk )

JCCがすること→書類確認、作成、翻訳、現地日本大領事館にてビザ申請交付手続き、飛行機チケット購入 など

出国準備ができたら、残り500,00mmkの支払い。

学生負担

入学選考料 合格者のみであること学校側へ通知する
渡航費(片道 $700~1,000)
日本での初期生活費のために(寮費、自転車、布団、服など)15万円を持参。

経費支弁者

ミャンマーの親は経費支弁者にできる経済の力があまりないです。
上記にかかる金は、親・親戚・友人知人から借入金の場合もあります

送出し機関費について

日本側でのサポートは含まれておりません。
例:空港までの迎え、区役所に転入届、銀行口座開始、携帯購入のサポート等は
  通常、受入れ教育機関、又は施設の生活管理者がおこないます