Q&A:ソフトウエアの製造販売を始める!特許侵害(実用新案侵害)の恐れ
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
Q&A:ソフトウエアの製造販売を始める!
特許侵害(実用新案侵害)の恐れ
Question: ソフトウエア製品が特許侵害にならないかの判断
御社のソフトウェア特許関連の記事を読みご連絡させていただきました。
今現在弊社で開発しかかり中のプロダクトが、とある特許に対し侵害に値しないか調査をしたいと思っております。
対象は以下の特許になります。
特許第○○号
どうしても素人目線では文脈の理解が難しく、結論何が特許でどこが特許でという解釈ができない状態です。
ITを理解していても難しく、自身からすると当たり前のIT技術に対しなぜ特許が?という感じです。
このようなご相談も可能でしょうか?
Answer: 弊所でも可能です。
どのようなアウトプットを求められているのかにより、
かなり費用感が異なってきます。
所定の一番、簡易なものでも、15万円(税別)程度は、
かかってしまうため、費用感として合うのかということを、
お考えになってください。
上記、簡易なものについてですが、
御社が行っている技術の内容について概要をお教えいただき、
次いで、私の質問に答えていただき、
そのうえで、お聞きしたことを、この特許の権利範囲と照らして、
判断させていただいた簡易な報告書を提出するということになろうかと思います。
その際、もし抵触するということであれば、もし、考え付くのであれば、
回避策なども提案させていただけるものと思います。
ただ、最終的な判断は裁判所が行うため、
その精度、95%程度になると思います。
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©弁理士 植村総合事務所 所長 弁理士 植村貴昭