Vivy -Fluorite Eye’s Song-について
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
Vivy -Fluorite Eye’s Song
感想
今年のテレビアニメでもっとも素晴らしい作品だと思います。
AIをテーマにしております。
十分に起こりえる未来をテーマにしております。
具体的には、AIがどのようになっていくのかということです。
さらにいうと、AIが人を超えるのではないか?
そして、そのAIは人間を不要だと判断するのではないか?
ということです。
残念ながら、人間は生物としての特徴や、
生き残っていくために身に着けた非道徳的な性質
(嫉妬など)を捨てられません。
そのため、不完全で危険な生き物と判断される危険性があるということです。
100年にも及ぶ長い物語です。
欠点
欠点は、なかなかに面白い話なのですが、
100年という期間は不要だったかもと思います。
AIが存在する世界での100年という期間は、少しばかり長すぎるように思います。
10~20年ぐらいでもよかったかなぁと思います。
文化論
AIがもてはやされていますが、
このような危険があるということだと思います。
ただ、本当の知能といえるかというと、微妙といわざるを得ないというのが、
現在のAIのレベルだと思います。
宣伝
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