freeeでの確定申告のやり方(中間時の処理):消費税
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
freeeでの中間納税・確定申告のやり方(中間時の処理):消費税
フリーの対象ページ
確定申告後の振替時の処理
実際に振替されたとき(4月末~5月初め)
未払消費税で処理する。(これにより、未払消費税はゼロになるはず)
中間納税の処理
下記図のように、それぞれ「仮払金」で処理
中間消費税、 中間地方消費税
の品目をつけること重要
確定申告の処理
始める前の処理
- クレジットカードの12月分までをすべて入力する
(もし、確定申告後に明細に上がってくるようであれば、1月1日にして対応) - 中間消費税、中間地方消費税がちゃんと計上されているか確認(総額を確認してプリントアウト)
- 1月20日ぐらいに、確定申告についてのお知らせ(e-taxに来る)が来るので、
この時の、中間納税額が記載されているので、上記で計算した、中間納税の額が正しいのか、確認する。
確定申告を始めた後の処理
消費税の額の確認
freeeでの消費税マニュアル中間・確定申告時やり方マニュアル
確定申告→消費税申告を押す
そして、消費税申告書の作成を押す
消費税申告書を作成したい事業年度を選び「保存を押す」
下記の3つについて編集する。
特に重要
確定申告書作成で、中間納税額として扱う品目の設定をする
具体的には、下図のように、
中間納付税額として扱う品目に 「中間消費税」
中間納付譲渡割額として扱う品目に 「中間地方消費税」
を登録する。
本則課税 全額控除
を選択。売り上げが5億円を超えるまではこれが一番有利なはず
そうしたら、消費税申告書PDF出力を押し、PDFを参照する
PDFの1ページ目の一番下の部分を参照する
確定申告→確定申告書の作成→「仮払い・仮受け消費税の残高を振り替えましょう」を選択
① 「決算仕訳」であること確認
② PDFの1ページ目の未払い消費税額を 「未払い消費税」しわけで入れる
③ 9月末ごろに支払った、中間納付消費税額を「仮払金」に入れる
④ そうすると、少し余るので、余った額を「雑収入」「対象外」として」入れて、
貸方・借方のバランスをとる。
んで、「登録を押す」
名前については
Chrome の検索機能を使って「 」(スペース)「・」を検索して全部消すこと
Freeeからの送信
最初のパスワードは、e-taxのほうのパスワード
次に出るのが、マイナンバーカードのパスワード
分かりずらいので注意。
各種の控除
会社の控除で各種の控除は行っているので、
その部分については、別建てで控除申請をしないこと
具体的には、
国民年金、
国民健康保険
については、源泉徴収票で既に控除されている。