<> コラム

化け物トロール(トロル)の存在

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表

化け物トロール(トロル)の存在

みなさん、前に、知財の世界にトロールがいると、指摘させていただいたように思います。
(知財業界のトロール)

実は、ここ何回か、テーマが固かったり、宣伝なんてものをしてしまい、もしかして、
適当人間、植村を支持していただいている方から、
うーん、このメルマガ読むのやめよっかな?などと思われているのではないかと、
急に不安になりました。(6月病かもしれません)

そのため、今回は、
とりあえず、関西弁にすれば、楽しい感じになるのではないかということで、
関西弁を全く知らない北海道人の植村が、適当、関西弁で送らせていただきます。

(すみません、
関西弁が間違っている又は関西人を馬鹿にしているという突っ込みは、
植村のメンタルがもたないので、ご勘弁ください。
あくまで、私の中にある、バーチャルな関西弁のイメージに基づいております。
また、気分を害した方がおられたら本当にすみません)

つーぅ、わけで、
トロールっうもんが、知財業界にいるわけや

トロールってわからんもんは、
是非、トロールって、google先生で画像検索してみてほしいわけや。

見てわかるように、化け物やねん。
ドラクエ(ドラゴンクエスト)なんかが典型やねん。

・・・無理でした、植村の関西弁力ではむりでしたので、ここから直させていただきます。

これらのトロールがどのように知財の業界で暗躍しているかというと、
有名な店や、有名になった言葉などを取得して、相手に買わせるなどの手法があったりします。
(「PAPP」や、「そだねー」などが典型だったりします。)

また、商標だけではなく特許の世界でも、
ただ同然で、倒産企業や個人からたくさんの特許を買ってきて、
それに関係する各会社に特許権侵害だと言って、お金を出させるなどがあります。

その中には、おそらく、戦えば勝てるものもあると思いますが、
そのコストや、負けた時のダメージなどを考えて、支払う例が多いと聞いています。

トロールの手口

正直、このような場合には、どうすればいいのかなかなかに難しいです。

正式に商標や特許を持っている相手なので、完全に無視するわけにはいか無いからです。
個別にきっちりと対応していくしかないのです。

ただ、商標に関しては、先に出願しておくということで、かなりの部分防御可能です。
しかしながら、それさえもしていない会社が多いので、
しつこいとは思いますが、再度情報提供させていただいております。

特許庁のHPはこちら

―― 読者の皆さんへ知財の専門家としてアドバイス ――

商標だけも、かなり有効な防御ができますので、やっておいて、損はないです。

出遅れたことによって生じる、何倍もの費用と、長い時間が無駄になりません。

―― その他 ――

では、次回をお楽しみにしてください。

次回は、うーんと、ロボットについて少し考えてみたいと思います。
また、今回も最後までお読み下さり、本当に有難うございます。

あとあと、過去のこの私の投稿を見たい方は、弊所のHPに来ていただければ読めます。
「ポラリスIP」で検索すればあります。

―― 編集後記 ――

「化け物]

私は、運動が嫌いです。
土日は、基本的に寝ていたい人間です。
むしろ、平日も寝ていたいです。

しかし、子供たちは許してくれません。

休みの日に寝ていると、トコトコトコとやってきて、私の腹の上に座ります。
この私の腹の上が大のお気に入りです。

たぶん、俺はこの男よりも強いぞっとマウンティングしているのだと思います。

それはいいのですが、最近、下の子供が変な動きをします。

私の腹の上で、立ち上がって、おしりを腹の上に落としてくるのです。

ほとんど腹筋がない私は、具が出そうになってしまいます。
そのため、無い腹筋を振り絞って、力を入れることによって、耐えます。

そういうわけで、最近鍛えられています。
しかし、その分、デザートを食べまくっているので、腹がへこむことはないです。

あと、本当に困るのは、上の子も真似するのです。
7歳児にやられると、私の腹筋では耐えらえません。

もし、私が、急に死んでしまったときは、
うちの子(たぶん、上の子)が犯人です。