<> コラム

たまには真面目なことも?

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表

たまには真面目なことも?

元特許庁審査官:弁理士植村貴昭です。(行政書士もやっています)

このメールマガジンは、
全て私及び弊社スタッフが直接お会いして、
お名刺を頂戴した方に配信させていただくものです。
できれば、できれば、迷惑メールに分類しないでいただけるとうれしいです。

植村は、弁理士と行政書士の両方をやっていたりします。

行政書士の仕事(契約書の作成・チェック、許認可の取得、VISAの取得等)は
何に役に立ちますかという、
類の質問を受けることはほぼないのですが。

弁理士の仕事(特許や商標について)
何に役に立ちますかと聞かれると、困ってしまうことが実は多いです。

特に特許は、
どんな特許がほしくて、どのぐらい頑張ってその製品を売るつもりなのか等に
極めて大きく依存します。

また、特許の取得の際にどのぐらい頑張って、
広い権利を取れるかにも極めて大きく依存してしまうのです。

そのため、一概にその特許価値があるか否かは、
出願段階で判断することが本当に難しいのです。

宝クジや保険に近い部分があるのです。

もっとも、宝クジや保険と違う点は、
本人や私(弁理士)の努力で当選確率を大きく上げられるということになります。

特許の価値に寄与する要素

 

他方、商標については、大抵、出しておいた方がいいです。
いろいろ困ったことが起こってしまいます。

ここまで読んだ方は、
「ずいぶん硬い文章だなぁー」などと思ったと思います。

実は、植村は緊張しております。

このメルマガでは、
基本的には、宣伝活動をしないようにしてきたのですが、
今回少しだけ宣伝してしまうからです。

今回、私、植村独自に

・ 特許・商標は出す必要があるのか、
・ 商標の怖い実例
・ ベンチャー中小企業の経営者が上手く商標を利用するには!?
・ 補助金情報
・ その他、経営に関するセミナー

等々を企画することとしてしまいました。

詳細は、下記に記載します。

―― 読者の皆さんへ知財の専門家としてアドバイス ――

―― その他 ――

うーん、めったにやらないことを記載してしまいました。
正直、手に汗がびっしりです。

ただ、ベンチャー中小企業専門弁理士として、
どうやったら、ベンチャー中小企業の皆様に貢献できるか、

5年近く考えて考えてきた、集大成です。

是非、来ていただけると嬉しいです。

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―― 編集後記 ――

「人類は進化したらしい」

NHKスペシャルの人類誕生って見ましたか?

家の上の子は完全にはまっています。
ちなみに小2です。

偉そうに、
「人類は、好奇心があったから生き残ったんだよ」
などとご高説を垂れてきます。

内心、お前が、サルに近いと思ってしまいます。
そんなことを言おうものなら、
嫁と、子供に、いろいろ言われそうなので我慢する日々なのです。

ついでに、そんなに好奇心が大事なら、
好き嫌いせずに、嫌いな野菜も好奇心でたべろよ
と、こっちは言ってしまいます。

そうすると、
一回は好奇心で食べてみたが、
美味しくなかったからやめたといわれてしまいます。

うーん、言い返す言葉がありません。