<> コラム

第13回「言霊(オカルトか!?)」

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表

言霊(オカルトか!?)

前回の配信から約2週間となりました。
元特許庁審査官:弁理士植村貴昭です。(行政書士もやっています)

このメールマガジンは、全て私及び弊社スタッフが直接お会いして、
お名刺を頂戴した方に配信させていただくものです。

できれば、できれば、迷惑メールに分類しないでいただけるとうれしいです。

 

さて、今回は13回目です。
今回は、「名前とは?」というお話をさせていただきます。

昔から、「言霊」という言葉が存在します。
正直、私も、ファンタジーですか!?(笑)と思っていました。
アニメとか漫画で聞いたことある!?と思っていました。

ただ、最近、言霊ってあるのかもしれないなぁと思うようになってきました。
もちろん、オカルトということではないです。

商標とかを扱っていると、名前の良し悪しによって、
結果(=売れ行き)が全く異なるということはよくあることだなぁ、
商品とかサービスの名前って大事だなぁと感じています。

あと、会社名ってのも大事だなぁと思っています。

もっというと、会社のような組織においては、
大義名分や大きな目標というのが、必要なのだよなぁと思っています。

やっぱり、人は大義名分や目標なく頑張るというのが難しい動物なのだなぁと感じています。

従業員もそうですが、取引先もやっぱり、なんの目標もなく頑張っている企業と、
きちっとした大義名分及び目標を持っている企業では、
やっぱり、後者を応援したくなりませんか?

目標のある会社とない会社

ということから、オカルトではなく「言霊」というのはあるのかなぁと思っています。

また、人は公に言っちゃったことは守ろうと思うので、
経営者さんなども、立派な理念を言っちゃったら守ろうと思うのではないでしょうか。
そんなわけで、名前って大事だなぁと思うのでした。

うーん!?落ちがない・・・。

思いつかないので、今回はこれでご勘弁いただければと思います。

 

あと、帝国データバンク様にて、1ヶ月に1回連載させていただいているのですが、
先日、第4回がもう少しで発行です。
その内容に興味がある方は、お教えください。

質問感想とか、今回のようなネタを送ってくださるととても嬉しいです。

また、実は、税理士さん・社長さん向けに小冊子を作りました。

本来は有料なのですが、私のHP(polaris-ip.comと検索くださると出てきます)
からご請求していただいた方には、無料でお送りさせていただいております。
少しでも、ご興味がございましたら、申請してくださると嬉しいです。

(印刷中なので、少し時間がかかるかもしれませんが必ずお送り致します)
さらに、FB(フェースブック)で友達になってくださると嬉しいです。
是非、ご申請いただけると嬉しいです。

―― 読者の皆さんへ知財の専門家としてアドバイス ――

できれば、お客様、従業員様にストーリを持ってお話できる社名にしたら良いように思います。もし、適当に決めてしまった、その場の乗りで決めてしまった等でストーリがないなら、
後付でも全く問題がないので、ストーリを作ってみてはいかがでしょうか。

その時に、作った自らの会社の物語は、
きっと、貴方を本当にそのような世界に連れて行ってくれる
原動力になる言霊として作用してくれると思います。

―― その他 ――

では、第14回をお楽しみにしてください。
また、今回も最後までお読み下さり、本当に有難うございます。
月2回程度の配信を予定しており、
購読いただく方に過度のご負担をかけないようにする予定です。

あと、余談ですが、私、総合外注受託会社を作ることを目指しております。
そのためのHP作成させていただきました。

私は月に60社ぐらいの社長様等とお会いしております。
その際に、お困りごとの相談があればご紹介できる信頼できる方を探しております。

このHPに挙がっているのは、現在のところ、
安心して紹介できる方がいる分野ということになります
(今現在は、もっとたくさんありますが、HP作り出した時にはこの数でした。
次の更新の際には、より増やしたいです。)。

メニューを今後増やしていく予定ですので、何かできるという方は是非是非お教え下さい。

ポラリスIPの理念ミッションはこちら
植村総合事務所のHPトップページはこちら

―― 編集後記 ――

私の息子は相撲好きです。
なので、私とも相撲をするのが好きです。
更に、負けると泣くぐらい負けず嫌いなので、何が何でも勝とうとします。

そのため、息子は技を開発しました。
私の息子は、私の息子に攻撃をかけて、私が怯んだ隙に押し出します。

すみません、下品な話で・・・