激安・格安 19:見積の注意点
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
激安・格安で商標出願を受ける特許事務所 19
激安・格安等の安い事務所の見積の注意点
商標出願の費用(商標申請費用)
商標について「費用」というキーワードが
かなり多く検索されているようです。
弊所の費用は、 1区分パック料金で一番難しいもので、 24万円ほどです。
(なお、弊所料金表:商標申請の費用(弁理士 植村総合事務所料金))
簡単な商標とは?
もちろん、ロゴのように簡単なものであれば、
激安・格安な特許事務所・商標事務所と同じぐらい、 値引きします。
簡単な商標というのは、
(1)拒絶理由土が来ないで簡単に登録になるという意味もありますが、
(2)コンサルの必要がない商標という意味です。
コンサルが必要な理由は、 別のページで書いておりますが、
最も労力と、時間と、経験と、リスクが多いこのコンサルティングがない。
と いうことは、かなり楽ちんで、心理的負担もないものなのです。
商標の費用の一般的な内訳
さて、商標の費用というのには、基本的に以下の費用があります。
(弊所のパック料金には以下がすべて含まれています。)
(1)相談料・・・どんな商標が欲しいのか
(どんな商標なのか、その商標がどの商品やサービスに使われるのかの聞き取り)
(2)(1)を受けての調査
(3)調査の結果からの、再度のコンサル、調整
(4)特許庁への商標出願時費用
(5)特許庁からくる拒絶理由通知対応(複数回の場合あり)
(6)商標登録された場合の成功報酬
(7)権利取得時の権利維持年金(5年又は10年)
一般に、商標出願の費用としては、(1)~(4)が含まれていると思います。
ただ、それ以降は、含まれていない場合が普通なので、
商標申請費用を比較するにはどこまで含まれているのか確認すべきです。
激安格安等の安い事務所で注意すべきポイント
(1)(2)(3)のあたり、
特に(1)はコンサル的な部分がどこまで含まれているのか確認が必要です。
また、商標には区分があり、その区分によって
大きく変わる(比例的に上がる) ので注意が必要です。
まとめページです
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