就労ビザ申請からの期間:(技人国)技術・人文知識・国際業務の審査期間

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

就労ビザ:(技人国)技術・人文知識・国際業務の審査期間

答え

端的に答えをいうと:1月半です 

解説

就労ビザ(技術・人文知識・国際業務のビザ)申請をして、実際にビザが出るまでかかる期間は、一般的に1月半ぐらいかと思います。

もちろん、入管によって(東京入管と名古屋入管等)によって、異なります。
また、追加の書類を求められる場合は、これを超えることがあります。

ただ、一般的には、在留期間を超えていても2月までは、ビザ申請中だと従前の在留資格で在留資格をあたえるという制度があるため、
入管としては、この期間を目安に考えて、1月半ぐらいで対応するとしているようです。

就労ビザの審査期間

どんな追加書類が多いの?

正直どのような追加書類が求められることが多いかというと、
当然ですが、必要書類がそろっていないともちろん要求されます。
必要書類は、入管のページに書いてあります。

なお、カテゴリーによって、要求される書類は異なっています。
(また、カテゴリーによる必要書類は上記ページを見て下さい)

カテゴリー的には必要ないのに、下位のカテゴリーの必須書類を追加として、
求められることが一番多いです。

関連ページ

技人国(就労ビザ、技術・人文知識・国際業務)の在留資格(ビザ)から特定技能への変更を検討!

留学の在留資格(ビザ)からの変更(就労ビザ(技術・人文知識・国際業務)、特定技能)

就労ビザ:技術・人文知識・国際業務カテゴリー分け

その他の在留資格(ビザ)へのコロナ特例:技術・人文知識・国際業務、技能等

©行政書士 植村総合事務所 行政書士 植村貴昭