作成中:製造分野特定技能2号素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野の評価試験について
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 |
注1:職業紹介は植村貴昭が行います (屋号:日本海外人材支援機構) 注2:特定技能の登録支援は 一社)日本海外人材支援機構が行います |
製造分野特定技能2号(素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野)の評価試験について
のページに、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野の特定技能2号の要件などが記載されています。
以下、重要な点のみまとめます。
製造分野(素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野)の2号の要件
特定技能2号評価試験ルート
以下3つ全てを満たす必要があります。
-
- ビジネス・キャリア検定3級取得
(生産管理プランニング区分、生産管理オペレーション区分のいずれか) - 製造分野特定技能2号評価試験の合格
(機械金属加工区分、電気電子機器組立て区分、金属表面処理区分のいずれか) - 日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること
- 2号評価試験の申込時に必要となります
- ビジネス・キャリア検定3級取得
技能検定ルート
以下2つ全てを満たす必要があります。
-
- 技能検定1級取得
(鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装のいずれか) - 日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること
- 出入国在留管理庁への届出の際に必要となります。
- 技能検定1級取得
まとめ
いずれもかなり難しい試験になっていると思います。
関連ページ
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