まとめ:2022年4月時点のタイへ出国・帰国の手続の覚書
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 |
注1:職業紹介は植村貴昭が行います (屋号:日本海外人材支援機構) 注2:特定技能の登録支援は 一社)日本海外人材支援機構が行います |
まとめ:2022年4月時点のタイへ出国・帰国の手続の覚書
以下は、弊所の所長の植村が、タイに渡航する際に、
覚書として集めた情報をまとめたものです。
HISがタイへの旅行に必要な手続きをまとめております。のページを参考にして記載しております。
1 日本からの出国について
コロナ前に比べて、特段の手続は、
等は必要無いようです。
2 日本出国前の準備
(0)sim購入
アマゾンでのSIM 3Gまで
3Gまでの使用可能、
2枚なので、今回3にんなので、
2セット買って1枚を予備にすれば足りるかなと思います。
(1)3回のワクチン接種
隔離されないために、3回のワクチン接種をすませましょう。
以下、3回の接種を前提に記載していきます。
(2)ワクチン証明ソフトのインストール
マック版、Android版両方あります。
インストール後、パスポートとマイナンバーカードを読み込ませる必要があります。
これによって、英語でのワクチン接種証明も発行されます。
タイでの証明は、電子でもいいので、この電子(PDF等)で対応可能です。
ただ、プリントアウトもしておいた方がよさそうです。
(3)入国情報
入国前72時間以内のPCR検査不要
ただし、入国後5日以内のATK検査
2万ドル以上の医療保険の加入
は必要。
英語でのワクチン接種証明も必要
厚生労働省のこのWebページから取得可能
帰国時のソフトなども、
前もってインストールしておいた方がいいです。
(4)タイランドパスページ
タイランドパスの入力頁
2 タイにおける措置
(1)治安状況
を参照すると、タイにおける危険情報は、
首都バンコクでは、レベル1(=十分注意してください)なので、
注意して渡航すれば問題なさそうです。
(2)コロナの状況
(3)タイ入国前の各人の対応
タイの場合、入国前のPCR検査は不要のようです。
注:航空会社によって航空機への登場のために、PCR検査が
必要な場合もあるとのことです。
(4)タイランドパス
PCR-現地検査
MedConsult Clinic 1500バーツ(5000円ぐらい)
予約:https://www.medconsultasia.com/covidtesting/
国ごとに必要とされる措置が全く異なります。
その為、、まずはこのページなど確認ください。
新型コロナウイルスに対する各国の入国に必要条件等
このページから大使館へ飛べますので、情報を集めましょう。
例えば、タイについての入国の際の条件はこのページに記載あり
3 現地での活動
国ごとの措置に従って、対応ください。
日本への帰国時に陰性証明書が必要です。
その為、帰国前の72時間前までにしたPCR検査が必要です。
(飛行機にも乗れないようです。)
PCR検査を受けられる病院を確認しておく必要があります。
さらに、現地(病院等)によりPCR検査の結果が出るまでの期間に差がだいぶあるようなので、
帰国の飛行機に乗る前に結果をもらえるか否か確認することが必要です。
現地で必ず確認が必要です
4 帰国時の隔離措置について
帰国時の隔離については、
有効なワクチン接種証明書の有無 | 入国後の待機期間 | |
---|---|---|
指定国・地域 | 無し | 「3日間検疫施設待機(+施設検査陰性)」 |
有り | 「3日間自宅等待機+自主検査陰性」 (検査を受けない場合は7日間待機) |
|
非指定国・地域 | 無し | |
有り | 「待機無し」 |
3回接種している場合は、隔離が必要なくなっているようです。
一定の要件を満たしたワクチンだけです。
有効なワクチン接種証明書についてはこちら(PDF)
中国の、シノバック は入っていないようです。
ただ、今現在(2022年4月)現在、以下の国からの渡航の場合
3日の隔離が必要となっています。
上記の表の指定国です。
エジプト、韓国、スリランカ、トルコ、パキスタン、ベトナム、ロシア全土 です。
(現在の指定国・地域についてはこちら(PDF
(オミクロン株の流行地域となっておりますが、中国が入っていない点などから政治判断も感じられます。
ただ、中国の場合、上述の有効なワクチン証明書になっていないから、
ここでは指定していないというだけなのかもしれません。)
5 帰国時のソフト等
帰国した際には、このページのソフトを入れる必要があります。
6 帰国時のその他
厚生労働省の帰国者に対してコロナ対策関係のトータル的ページはこちらになります。
関連ページ
まとめ:2022年4月時点の外国へ出国・帰国の手続(日本人の場合)
タイ2022年4月1日以降、日本からタイへ入国する場合、下記の措置(ア)、(イ)又は(ウ)での入国が可能である。(ア)及び(イ)は、渡航日の14日前までにタイ政府又は世界保健機関(WHO)が承認するワクチン接種を規定回数終えている者が対象。ワクチン未接種又は規定回数終えていない場合は(ウ)での入国が可能。また(ア)、(イ)、(ウ)の全ての措置において出発前72時間前のPCR検査の陰性証明書は不要。 ※詳細は以下の駐日タイ大使館のホームページを御確認ください。 ●申請システムの Thailand Pass (https://tp.consular.go.th) にて渡航予定日の7日前までの登録が必要。登録後、Thailand Pass QR Code が発行され、チェックインカウンターでの搭乗手続き時、及びタイ到着時の入国手続き時に提示が必要。 (ア)隔離免除措置(Test and Go) 全ての国・地域を対象に、渡航日の14日前までにワクチン接種を規定回数終えている場合、タイ入国に際して隔離免除措置を受けることができる。 a 入国前の必要書類 • パスポート b タイ入国後に求められるもの • 1日目(タイ到着日) (イ)サンドボックス制度(プーケット県、パンガー県、クラビー県、スラタニ県(タオ島、パンガン島、サムイ島)、チョンブリ県(バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー郡、シーチャン郡、サタヒープ郡(ジョムティアン地区、バーンサレー地区に限る)、トラート県(チャーン島)のみ同制度の利用可。) 全ての国・地域からのタイ入国に際して、渡航日の14日前までにワクチン接種を規定回数終えている場合、サンド・ボックス・プログラムが適用される。 a 入国前の必要書類 • パスポート b タイ入国後に求められるもの (ウ)AQ(Alternative Quarantine)制度 a 入国前の必要書類 • パスポート b タイ入国後に求められるもの |
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