4-4 公報検索の仕方

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

4-4公報検索の仕方

検索の仕方 (文献検索をできるようになる) IPDLの使用方法

FI、F-termとは?

FI ≒ IPC(International patent classification)

より詳細に日本特許庁が分類を作ったもの。具体例は後述する。

FI、F-termとは?

F-term

FIは発明のポイントに対して付与
F-termは明細書(図面)の中で現れた構成全てに対して付与

具体例は後述
     
したがって、検索にはF-termが有利

実際は、適切なFI(F-term)を発見すること自体が困難な場合が多い

どのようにして、FI(F-term)を発見するか?

① PMGSシステムで検索

② テキストで検索して、近い引例をさがし、
それに付いている、FI、F-termから探す

発見されたFI、Ftermをどのように利用するか?。

この先も本来は、専用のシステム
(JP-NET、NRI、Shareresearch等)が便利

あとは、根性

検索の中でより良いFI(F-term)が見つかった場合には、新たに検索し直すことも必要

 

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