特許改善サイクル(発明改善サイクル):より良い特許とする方法:質問:より良い特許を取るためにどうすればいいですか?
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
特許改善サイクル(発明改善サイクル):より良い特許とする方法
質問
より良い特許を取るためにどうすればいいですか?
回答
特許をよりよくするためには、
① 原理原則から発明のイメージを作る
② イメージから考えられる具体的な製品形状のバリエーション(形状、材質、製造方法、販売・管理方法)を考える。
これにより、実際の製品化した時の問題点などが浮かび上がり、より良い発明になる。
また、競合が何をしてきそうか、どう変更を加えるだろうか(どう、特許を回避するだろうか)などの視点も入り込み、より良い発明になる。
そうすると、これらより、①の原理原則について、再度検討できる。
そうすると、これらより、①の原理原則について、再度検討できる。
③ ①~②を数回繰り返す
④ ②全体と、①の全部を権利取得するにはどうするか、考え、明細書を作成して出願する。
弊所では、より良い特許を取るために、
以上のプロセスを推奨します。
以上のプロセスを推奨します。
もちろん、必要に応じて、適切に、弁理士等が助言!!いたします。
その際に、もしかしたらお考え時点の発明の問題点などを指摘してしまうかもしれません、
その時は、大変申し訳ございません。
が、特許をより良くしたいという熱意の表れなのです!!
お許しください。
その時は、大変申し訳ございません。
が、特許をより良くしたいという熱意の表れなのです!!
お許しください。
関連ページ
元審査官がアドバイス:大企業に負けないぞ!中小企業・ベンチャー企業・個人発明家が特許出願(特許申請)し特許を取るには(費用)
明細書の作成の仕方はこちら
©弁理士 植村総合事務所 所長弁理士 元審査官 植村貴昭