ロボットビジネスと特許4:ロボット業界の現在と未来
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
ロボットビジネスと特許4:ロボット業界の現在と未来
ロボット業界の現在・未来5
ロボットが家の外に出る時代(アップルのアイフォン)
それまで、その大きさから、外に持ち出すことが考えられなかったロボットが、
極めて小型化、若しくは、人間化して一緒に動き回る時代
ロボット業界の現在・未来6
ロボットの用途・位置等の全てを把握する会社が出る時代(Google)
ロボットと離れることが不可能になり、
そのロボットのネットワークを構築・支配している会社がすべての情報を有する時代
ロボット業界の現在・未来7
すでに、パソコン等で経験しているので、極めて速い時間で、同時進行的に起こる!
私はこのような未来を予想します。
では、どのように生き残るか!
サバイバル戦略1
0 ニッチに特化する
1 特化した部品メーカになる
2 特定の用途に使用されるアタッチメントメーカになる。
3 共通プラットフォームとなるロボットをの中核技術を握りIBMになる
(オープン、クローズ戦略)
サバイバル戦略2
4 共通で使用されるソフトウエアを開発する(オープン・クローズ戦略)
5 小型化する(又は人間と共に生活できるロボットを開発する)
6 ロボットをネットワーク化して、すべての情報を管理する会社となる
(オープン・クローズ戦略)
経済産業省HP ロボット政策の方向性はこちら
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/index.html
ロボット業界への問題提起はこちら