特許
第42回 PCT 世界特許出願 国際特許出願 特許協力条約
世界特許出願(PCT 国際特許出願 特許協力条約)は、国家権力のさいたるもので、米中の貿易戦争の道具になったりしております。WIPOという組織に対して申請するものです
第40回 特許を開放(トヨタの事例)
特許を開放(トヨタの事例) 植村のコラム40 前回は、著作権改正について、簡単に説明しました。 今回は時事ネタをと思っておりましたところ、 トヨタ自動車がハイブリット(エンジンと電気で走る車)の特許の実施権を 無償で提供 […]
第38回 ビジネスモデル特許2 いきなりステーキ
ビジネスモデル特許の実務に大きな影響を与えると思われる、いきなりステーキ事件(知財高裁判決)について、できるだけわかりやすく記載した記事の第2回目です。特許の利用の仕方についての解説でもあります。
第37回 ビジネスモデル特許1
ビジネスモデル特許1 植村のコラム37 前回は、外国人へのビザ緩和について簡単に意見を申し上げさせていただきました。 今回は、ビジネスモデル特許について記載させていただきたいです。 去年の末頃、いきなりステ […]
第34回 特許の活用 中小企業が大企業に勝つには
たくさん物を売っている大企業は実は、特許等の知財という意味では弱い立場にあるという事を説明しております。差し止めなどされた際の損害賠償額が大きく、かつ、被害が大きいからです。大企業はその分野で100倍もの出願がなければ匹敵しないという考え方が、相対的知財力と私が呼ぶものです
第33回 米中貿易戦争 知財(特許・商標)が主たる武器です!
米中貿易戦争 知財(特許・商標)が主たる武器です! 植村のコラム33 前回は、契約書、 特に所有権の移転と危険負担の問題について記載させていただきました。 今回は、ちょっと時事ネタで 米中の貿易戦争(関税)問題について記 […]
第14回 北欧の化け物トロール、知財におけるトロールとは何かについて説明しております。
北欧の化け物トロール、 知財におけるトロールとは何かについて説明しております。 植村のコラム14 今回は、狭い価値ある特許とはというお話をする予定でしたが、 世の中でPPAP問題が騒がれているので、そんなお話をさせてい […]
第26回 小泉内閣時の特許庁の一部民営化。工業所有権情報・研修館が独立行政法人に。
小泉内閣時の特許庁の一部民営化。 工業所有権情報・研修館が独立行政法人に 植村のコラム26 前回から、小泉改革時の特許庁の様子を書かせていただいております。 今回はその続きです。 ノルマの増大とそれに対する厳密な管理が […]
第25回 小泉内閣時の特許庁内第1変化、それは審査着手前に取下げたら、審査請求料の半額返し制度をつくったこと。
小泉内閣時の特許庁内第1変化、それは審査着手前に取下げたら、審査請求料の半額返し制度をつくったこと。 植村のコラム25 今回は、すこし昔話をさせていただきたいと思います。 私は、2000年から2006年まで 特許庁で審査 […]