ビジネスモデル特許に使われる契約書の特徴

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

ビジネスモデル特許に使われる契約書の特徴

基本的に普通の契約書と同じ

まず言うまでもないのですが、
ビジネスモデル特許の事業化のための契約書とはいえ、
基本的には、通常の契約と変わらないということです。

契約の基本はこの↓ページを参照ください。
サルでもわかる契約!まとめ:契約書の教科書(契約書チェック・作成)

読むのはだるいと思われたあなた、
その気持ちはもっともです。

そこで、まとめると、
① どのようにフローを流すか、各人にどう動いてもらいたいか考えることです。
② そのフローがうまく動かない場合はどんな時なのか、を考えることです。
③ 人為的ミス、うっかり、突発的な事故、などがあった時に、どう発見してどうするか、を考えることです。
④ やってもらっては困ることを考えることです

以上を考えてほしいのです。

契約書作成のとき考えること

とはいえ違うところ

上記のように、基本的に考えることは、普通の契約書と同じです。

しかしながら、
特に注意を払わなければならないことは、
ビジネスモデル特許の成立は難しいことです。

その為、特許が登録ならないような場合に備える必要があります。

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特許庁のビジネスモデル特許のページ

 

©行政書士 植村総合事務所 代表弁理士 植村貴昭

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