1-1 知的財産法の基礎知識

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

1-1:知的財産法の基礎知識

知的財産法の基礎知識 (知財法の外観を知る)

知的財産の種類 図を参照

出願すべきか否か?

特許権(実用新案権)
不正競争防止法(トレードシークレット)

(1)侵害発見が可能か?

(2)秘密のまま管理できるか
(実施品からばれないか? 従業員からばれないか?)

(3)情報が盗まれたことを立証できるか?

(4)競業会社が盗用せずに自力で到達できるか?

知的財産法について知っておくべきこと

権利の成立

特許庁(特許,実用新案,意匠,商標)
     
権利行使  裁判所(本訴、仮処分)税関

知的財産法について知っておくべきこと

著作権法
不正競争防止法

では、権利発生の為に、何らの手続きも要しない。

権利行使  裁判所(本訴、仮処分)税関

特許と著作権の違い

著作権

出願は不要
アイディア自体は保護されない
50年(死亡,発表から,映画は70年)

特許権

出願が要件
アイディア自体を保護
出願から20年(薬では+5の可能あり)

演 習 問 題

演習問題1及び2を解いてみてください

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特許庁のHPはこちら
https://www.jpo.go.jp/

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