永遠の作成中:特許(発明)への補助金のニュース
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
特許・商標等の申請(出願)に対する補助金のニュース
なお永遠の作成中としたのは、補助金は、次々新しいものが生まれることなどから、
完成はないということで、「永遠の作成中」としております。
調査日 2020年4月15日
なお永遠の作成中とした理由は、次々新情報が、補助金に対して出るからです。
調査日である3月は年度終わりであり、既に前年度の予算は消化済みなので、
実は、
今は、ほぼない状態です。
もっとも、3月末から4月の初めにかけて、国会、県議会、区議会、市議会等で予算が承認されれば、続々出てくると思いますので、もう少々お待ちください。
特許庁による補助金(日本国内特許)
弊所において対応可能(補助金支給額の15%を手数料として頂戴します。)
減免申請(審査請求料・登録料・年金)が可能です。
基本的に弊所において対応しますが、
もし、知りたい方がいたら、特許庁のこちらのページです。
ざっくり言うと、特許庁による補助金は、審査請求料と、特許維持年金の2つについて、
1/2~2/3ほど、補助するというものです。
補助の対象は、個人事業主、中小企業です。
結構馬鹿にならない補助額なので、申請することをお勧めします。
弊所では、これに該当しそうな場合お勧めして、
弊所で、手続きをさせていただいております。
ただ、特許維持年金の方は、正直10年目ぐらいまでは、
額が少ないため、申請するまでもないと思っております。
特許庁による補助金
PCT(特許協力条約、国際出願)への補助
弊所において対応可能(補助金支給額の15%を手数料として頂戴します。)
減免申請(PCT出願料)が可能です。
基本的に弊所において対応しますが、
もし、知りたい方がいたら、特許庁のこちらのページです。
令和2年度中小企業等海外出願・侵害対策支援事業費補助金(中小企業等外国出願支援事業)
中小企業向けの、海外出願・侵害対策については、
特許庁のこのページで補助が出ております。
この補助は、1/2(最大300万円)の補助です。
JETROと各県等の中小企業支援センターが窓口とのことです。
外国特許庁への出願料、国内・現地代理人費用、翻訳費 等が補助されます。
商標なども補助対象です。
JETROの補助金(外国出願補助金)
で外国出願の助成がありましたが、現在は、休止中です。
都道府県の補助金
外国出願に対してのみの助成のようです。
外国出願に対してのみの助成のようです。
補助金
特許庁による助成(中小企業への減免)
http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/genmensochi.htm
助成制度全般の情報
特許庁による助成(外国出願に関するもの)
東京都による助成 (外国関係、中小企業が開発戦略作成のため)
埼玉県による助成(外国関係)
横浜市による助成(国内出願、コンサルティング)
千葉県による助成(外国出願)
全体の流れを知りたい方は↓こちら。
©弁理士 植村総合事務所 弁理士 植村貴昭