EUの料金

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

EUの料金

事務所内情報:各自事務所の見積は C:\Users\123\OneDrive\1-250 外国\0-000 各種マニュアル (外国対応用)\各国見積\EPO に収納

EUの料金(出願時) に書きGIPの出願時の請求書を記載

 

0 欧州統一特許

C:\Users\123\OneDrive\1-250 外国\0-000 各種マニュアル (外国対応用)\0-200 マニュアル-EPO
に、2022年6月段階の欧州単一特許についての情報を載せています。

1 GIP

ここが一番安いかも、日本人の事務員さんがいるようです。

 

2 EU料金(弊所提携事務所の場合)

  EPO料金 EURO 現地事務所手数料

出願手数料

125 EURO

1610 USD

指定手数料 – 単一の指定手数料でEPC全加盟国をカバーします

610 EURO 150 USD

審査手数料 – 金額はISAにより異なる。

1700 EURO 450 USD

調査手数料 – EPOが国際調査報告を作成していなかった場合(日本からの場合通常かかる)

1350 EURO 250 USD

頁手数料 – 35頁を超える各頁について
366ページ以降は、1ページ超えるごとにかかる

16 EURO

 

クレーム手数料 – 15を超える各クレームについて
例えば、18クレームだと245×3となる。そのため、15以下にするべきである。クレームが50を超えると610EUROとなる。

245 EURO 31 USD

優先権主張手数料 優先権を主張する場合の手数料。

230 USD

転送手数料 EU特許庁からの書類等を転送する場合等の手数料(出願時不要)

300 USD

更新手数料 Renewal 3年目
更新手数料は、登録ならなくても、3年目以降は必要となる、手続き継続手数料の方が適切な言い方だと思われる。

490 EURO 325 USD

更新手数料 Renewal 4年目

610 EURO 325 USD

更新手数料 Renewal 5年目

855 EURO 325 USD

日本語は使えない。
英語への翻訳料PIIPの場合、日本語100文字当たり14USD

3 実際の請求書

3428 EURO の請求でした。
(パリ優先権で日本出願を基礎、翻訳料なし)

EUの料金(出願時)

商標出願の流れと費用フロー

EUの料金(出願時)

特許申請(特許出願)からその後の流れ(フロー・フローチャート・期間)と費用をまとめたものです。激安・格安・安い事務所などでも同じ流れです。コンサル、申請書類作成、特許申請(特許出願)、審査請求、拒絶理由通知対応、登録査定という流れが基本です。拒絶査定不服審判、裁判まで行くこともあります。

アメリカの出願についてはこちら

特許庁のHPはこちら

©弁理士 植村総合事務所 所長 弁理士 植村貴昭

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