アメリカ特許の更新についての詐欺通知
植村 貴昭 この内容を書いた専門家 元審査官・弁理士 行政書士(取次資格有) 登録支援機関代表 有料職業紹介許可有 |
アメリカ特許の更新についての詐欺通知
アメリカの以下の事務所から詐欺の通知が更新登録の前に来るようです。
USPTOからの通知なのかと間違わせる方法のようです。
アメリカ(USA)で特許の登録がある方にはもれなく送られているようです。
PO Box 45672
2311 Cottman Ave Ste 10
Philadelphia, PA 19149
Patent & Trademark Bureau
2058 County Line Road #113
Huntingdon Valley, PA19006
通常、案件を代理した日本の事務所及びアメリカの現地事務所が更新の登録について管理しております。
その各事務所は通常、更新期限の6月ぐらい前にお客様に更新するか否かを聞くというのが多いです。
この手紙は、それよりもさらに2~3か月ぐらい前に、このような手紙を送りつけてきます.
しかも、期限について嘘を言って、直近に迫ったように通知してきます。\
詐欺であると私は確信します。
しかも費用も、1900ドルとかなり高い値段を言ってきているように思います。
決して、振り込んだりしないでください。
©弁理士 植村総合事務所 所長 弁理士 植村貴昭