
第26回 小泉内閣時の特許庁の一部民営化。工業所有権情報・研修館が独立行政法人に。
小泉内閣時の特許庁の一部民営化。 工業所有権情報・研修館が独立行政法人に 植村のコラム26 前回から、小泉改革時の特許庁の様子を書かせていただいております。 今回はその続きです。 ノルマの増大とそれに対する厳密な管理が […]
小泉内閣時の特許庁の一部民営化。 工業所有権情報・研修館が独立行政法人に 植村のコラム26 前回から、小泉改革時の特許庁の様子を書かせていただいております。 今回はその続きです。 ノルマの増大とそれに対する厳密な管理が […]
小泉内閣時の特許庁内第1変化、それは審査着手前に取下げたら、審査請求料の半額返し制度をつくったこと。 植村のコラム25 今回は、すこし昔話をさせていただきたいと思います。 私は、2000年から2006年まで 特許庁で審査 […]
コンピュータプログラムは技術であるので、本来特許法で守られるべきなのですが、なぜ著作権で保護されるようになったのか。それは1980年代アメリカで国内産業が疲弊しており、何とかして国内産業を強くしたいがためであったことについて説明しております。
著作権、人が創作的な活動によって生み出したものには、みな発生する!が基本です。しかし、お話や曲のタイトル、芸名などかなり一生懸命になって考えたもの発生しないのはおかしいが・・について説明しております。
企業間戦争の道具であれば、自分の製品を守り、ライバル企業の製品に対して差止等の法的が措置がとれるようにする。最終的には市場の独占です。どのように行われていくのかを説明しております。躊躇したりした状況で、営業攻勢をかけて販売先(ライバルのお客様)を奪い取るということも可能です。
「あなたの昔書いたラブレターがネットに公表されてしまったらどうします!?」 植村のコラム21 前回は休ませていただき、大野先生に「移転価格」についてお話しいただきました。 今回は、あなたの昔書いたラブレターが公開されてし […]
パチンコ・スロットルの知財。重要なのは技術の複雑性や先進性ではなく、売上が高いか否です。パチンコ・スロットルの世界はまさにそれに合致します。なぜなら高額訴訟の真の勝利者は、当事者ではなく弁護士と我々弁理士だからです。そしてパテントプールという制度導入について。
アメリカ知財について。 公には調和よりも公平公正を重んじるために注意すべきことは何か。 植村のコラム18 前回は、「契約書の作成について」お話しさせていただきました。 少しだけ、偉そうだったなぁと反省しております。 今回 […]
契約書の内容は互いはビジネスパートナーとして作成すべし。 それはなぜか? 植村のコラム17 前回は、「○○協会」ビジネスについてお話しさせていただきました。 今回は、契約書の作成について、ちょこっとだけお話しさせていただ […]
「公益財団法人」や「NGO」だったら公益の団体、一般社団法人は株式会社と同じで、実はただの営利団体です。でも、公共の団体のように感じますね。会社を作るときの選択肢に含めるのはどうでしょう。一般社団法人は利益の分配はできませんが、理事の給与とはできます。一般社団法人は人の雇用も借り入れも可能です。責任は有限責任です。