<> コラム

第03回メルマガ 弁理士って?

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表

弁理士とは何ぞや?

ワンパターンの書き出し

前回の配信から約2週間ちょっと(?)になりました。

本当は、12月の15日ぐらいにお送りする予定でしたが、
このままでは、次の配信が12月の最終日付近か、1月の元旦付近に
なってしまいそうでしたので、伸ばさせていただき、
12月の下旬に変更させていただきました。

けして、けして、3回目にしてネタ切れになったわけではない、
元特許庁審査官:弁理士植村貴昭です。(行政書士もやっています)

このメールマガジンは、全て私及び弊社スタッフが直接お会いして、
お名刺を頂戴した方に配信させていただくものです。
できれば、できれば、迷惑メールに分類しないでいただけるとうれしいです。

本題

さて、今回は3回目です。

弁理士と当たり前のように書いて、メルマガを2回も発信してきてしまいましたが、
皆さん弁理士って知っていますか?

弁理士って、音だと「ベンリシ」ですので、便利屋さんなのかと間違えられること数回です。

「猫がどっかに行っちゃったのです。探してくれませんか?」
などと間違われやすい職業です。

弁護士さんのように、メジャーな仕事だとわかりやすいのですが、
残念ながら、全く、まった~く、知られていない職業の1つなのだと思います。

実は、実は、
弁理士というのは、ブランド、特許、デザイン、著作権なんかを扱っています。

特に、ブランド、特許、デザインなんかは、
特許庁に私が権利者ですよって申請し、
その上、審査官(昔私がやってたやつですね)に認められないと、
権利として成立しないので、認められやすいように様々なテクニックを駆使したりします。

そんな仕事が、弁理士というやつです。

しかし、なかなか、普通の人が関わることが少ない分野ばかりなので、
全然、ぜんぜ~ん、知名度がない職業なのです。

悲しい現実です。

―― 読者の皆さんへ知財の専門家としてアドバイス ――

同じ権利でも、その申立て方法によって、強い権利にも弱い権利にもなります。
同じ権利でも、その申立て方法によって、認められたり認められなかったりします。

是非、確実に取れ、強い権利を目指して、より良い専門家にご相談ください。

そして、できれば私をお選びください(宣伝です)。

申立て方法によって権利の強さは変わる

―― その他 ――

では、第4回をお楽しみにしてください。
著作権について、語り足りない気がしています。
そのため、著作権について、もう少し、お話出来たらと思います。

また、今回も最後までお読みくださり、本当に有難うございます。

月2回程度の配信を予定しており、
購読いただく方に過度のご負担をかけないようにする予定です。

また、今年最後ですので、お読みくださいました皆様に、

メリークリスマス、アンド、良い年越しを
されるようにお祈りいたします(就活の「お祈り」ではありません)。

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―― 編集後記 ――

子供の誕生日が、今月の20日です。
毎年、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

誕生日、クリスマス、お年玉
が一度に来てしまいます。

子供は、今は喜んでいますが、
お年玉が終わったら、300回以上寝ないと、
次のイベントは無いのだよ、と思うと、
申し訳ないです。

あと何年かで、
子供に、責められるんだろうなぁ・・。