<> コラム

外国嫌いまたしても外国に行く

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表

外国嫌いまたしても外国に行く

実は、植村は外国が嫌いです。というか、旅行が嫌いです。
仕事で、それなりに外国にはたくさん行きましたが、実は嫌いなのです!

そのため、一切観光しません。
食べるものは、日本にもあるファーストフードだけで、食事しています。

よく何のために、外国へ行くのですか?と聞かれるのですが、
仕事だから!としか言いようがありません。

ニューヨークには3回行きましたが、
自由の女神も、ブロードウェイも行ったことがありません。
ただ、外国に行っていいなぁと思うのは、仕事で人に会う以外は、寝てられることです。

うーん幸せ。

今、それだったら家でできるのではと思ったあなた、
その通りです。そのため、外国に行く必要もなく、家が一番なのです。

ただ、最近、家には2人のチビデビルがいるので、
外国に行って、ホテルで寝てるのは好きになりました。

(もう1人、ちびではないデビルは? と聞かれたら、
家庭の平和のために、ノーコメと答えさせてください)

 

まずい、全く、ここまで読んでくださった方に、ためになる話ができていません。

そこで、外国の知財事情について記載させてください。
まず、特許権ですが特許権は、先進国でしか機能しないものとお考え下さい。

発展途上国(アセアン)では、正直特許はほぼ無視されます。
裁判やっても、時間だけがかかって、
結果が出るまでに特許権が切れるというようなレベルです。

なぜなら、途上国にとって、特許は都合が悪いからです。
もちろん裁判官がよくわからないということもあります。

それに対して、商標は途上国でも守ってもらえることが多いです。
まがい物は、自国の国民にとっても不利益だからです。
また、裁判官もわかるからということもあります。

発展途上国と商標登録

―― 読者の皆さんへ知財の専門家としてアドバイス ――

というわけで、商標は発展途上国といえども取っておいた方がいいです。

というか、ほかに、その国にとって外国企業に該当してしまう日本企業を
守ってくれるものはほぼないと断言できます。

費用は、1区分で特に問題なくても10年分の権利維持費用も入れて、
30万円ほどかと思います。
困ったことに、先進国よりも途上国の方が費用が高いです。

 

―― その他 ――

では、次回をお楽しみにしてください。
次回は、そんな外国嫌いな私がミャンマーに行ってきます。

そのお話で楽しい話があれば、記載する予定です。
まったく楽しくなければ、触れないので、その時は察してください。

また、今回も最後までお読み下さり、本当に有難うございます。
月2回程度の配信を予定しており、
購読いただく方に過度のご負担をかけないようにする予定です。

あとあと、過去のこの私の投稿を見たい方は、
弊所のHPに来ていただければ、読めます。「ポラリスIP」で検索すればあります。

中小企業が知るべき知財戦略講座

特許庁のHPはこちら

―― 編集後記 ――

「おみやげ」

だいぶ前にも記載しましたが、上の子は 外国出張=お土産と完全に思っています。
昔は、私の体のことを心配してくれたり、
どっかにいかないでなどと言ってくれていましたが、

完全に、出張=おもちゃ となっており、かわいらしさは微塵もありません。
悲しいことです・・・。