商標 / 植村総合事務所(弁理士 行政書士 有料職業紹介 登録支援機関) - パート 2

商標で事業継承:相続対策

会社が大きくなり、財産も十分に形成した経営者様であれば、次に考えることって何でしょうか?上手く、お子様・お孫さんにその会社を承継することですよね。その際にも、商標は力になることができます。

商標で財産形成

しかし、もともと、商標と言うのは、実は、それ自体は価値がありません。そのマークを見て、お客様がその特定の会社の商品を選択するから価値が有るのです。つまり、お客様の信頼が商標の価値なのです。

『下町ロケット』会社支配 大塚家具

ドラマ化されて話題になりましたから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。特許等の知的財産権というのは、本来とても役に立つはずのものです。逆に、ライバルに特許を上手く利用されてしまうと、大変苦しくなるものでもあります。

パチンコをする人

第26回「こんなやつでごめんなさい」パチンコ・スロットルの知財の世界

パチンコ・スロットのメーカの社長さんって、基本、一代で会社を極めて大きくした方が多く、血の気が多い方が多いのです。しかも、完全なワンマン会社だったりしています。もともと、そういうオーナーさん同士なので、仲が悪かったりするような事情も多分に想像されます

第13回「言霊(オカルトか!?)」

会社名、商品名はとても重要です。やはり名は体を表してしまうのです。名と体が異なっていてもだんだんとその印象の方に引っ張られていくということなのです。まさに言霊といえると思います。そのような重要な名前は商標で独占する必要があります。