コラム / 植村総合事務所(弁理士 行政書士 有料職業紹介 登録支援機関) - パート 3

味の素商法

できれば最強!味の素商法、商品名を一般名称の様にして、商標法では許されない事実上の市場独占を目指す方法について、説明しております。味の素だけではなく、ウォークマンなどもそうですね。

八つ橋

八つ橋について商標取らなかったため一般名称化してしまい、誰も取れなくなってしまっております。商標がちゃんとしていれば、元祖や、本家とかということはなかったのにと思います。

化け物トロール(トロル)の存在

商標と特許を人から買い取って、高く売りつけるトロールといわれる存在がいます。日本ではそれほどでもないですが、中国には多くおりますし、アメリカは本場です。日本でもトロールといわれる人が動いているようです。

忘れられてもらいたいもの:死後の著作権者人格権

著作権人格権は「人格」というからには、その個人に一身に専属して、他人に譲渡することができない性質のものです。譲渡を受けた人が他人の人格を譲り受けるということができてしまうと、譲り渡してしまった人は、人格を失うことになるからです

パチンコをする人

第26回「こんなやつでごめんなさい」パチンコ・スロットルの知財の世界

パチンコ・スロットのメーカの社長さんって、基本、一代で会社を極めて大きくした方が多く、血の気が多い方が多いのです。しかも、完全なワンマン会社だったりしています。もともと、そういうオーナーさん同士なので、仲が悪かったりするような事情も多分に想像されます

第13回「言霊(オカルトか!?)」

会社名、商品名はとても重要です。やはり名は体を表してしまうのです。名と体が異なっていてもだんだんとその印象の方に引っ張られていくということなのです。まさに言霊といえると思います。そのような重要な名前は商標で独占する必要があります。