第2章:著作権はなぜ保護されるのか

植村 貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士(取次資格有)
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

著作権はなぜ保護されるのか

著作権はなぜ保護されるか?1

自然権?

  ・法人著作が説明できない

  ・著作者、実演家以外(放送事業者)の規定の説明が困難

  ・著作者団体は自然権で説明したい
     → 制限規定を設け辛い
     → 公衆の利用という側面が出にくい

  ・データベース、プログラムの説明が困難

インセンティブ(創作意欲の維持)の為?

 特許法、意匠法も同じ論点が存在する。

著作権はなぜ保護されるか?2

著作権法第1条 (最近の法律は1条に目的、2条に定義)

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、 著作者等の権利の保護を図り、

もつて文化の発展に寄与することを目的とする
(cf 特許法発明の保護及び利用を図る)

著作権法の利害関係者1

著作者・実演家 VS 利用者

著作権法の利害関係者2

(放送事業者、出版社)著作者団体・実演奏家団体
VS

メーカー・放送事業者・出版社・図書館・学校(文部省)
利用者

著作権法の利害関係者3

著作者団体・実演家団体
VS

音楽:日本音楽著作権協会(JASRAC)
小説:日本文藝家協会
脚本:日本脚本家連盟
日本シナリオ作家協会
美術:日本美術家連盟(JAA)
写真:日本写真著作権協会(JPCA)
デザイン:日本グラフィックデザイナー協会
書籍:日本書籍出版協会
雑誌:日本雑誌協会(JMPA)
実演:日本芸能実演家団体協議会
CD:日本レコード協会(RIAJ)
放送:日本放送協会(NHK)
:日本民間放送連盟(JBA)
ビデオ:日本映像ソフト協会(JVA)
映画:日本映画製作者連盟
広報用ビデオ等:映像文化製作者連盟
私的録音補償金:私的録音補償金管理協会(SARAH)
私的録画補償金:私的録画補償金管理協会(SARVH)
出版物の複写:日本複製権センター(JRRC)
ソフト:コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
肖像権:肖像パブリシティ権擁護監視機構(JAPRPO)

その他項目はこちらの目次ページのリンクよりご覧ください。
文化省HP 著作制度の概要はこちら
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/

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