AMPACC・POA・Aeclaration（委任状・宣誓書）

植村　貴昭
この内容を書いた専門家
元審査官・弁理士
行政書士（取次資格有）
登録支援機関代表
有料職業紹介許可有

POA：委任状（Power Of attorney）

いわゆる委任状です。
これがないと、現地の代理人は何もできません。

この書類は、出願人の委任用の書類です。
以下は、会社の代表者としての立場での記載例です。

①には、出願人の代表者の方のサインをして下さい。
なぜ、Signature部分が、小さいのでたいへんですがよろしくお願いします。

②は、①の方の氏・名　をローマ字で記載ください。　どちらが先でも構いませんが、一般には、名前・苗字の順が今のところ問題がないです。
なお、①があるのになぜ必要かについては、外国ではサインは読めないことが多いからです。

③は　役職です。社長であれば、President または　CEO　などになります。

④は、サインをした日を記載ください。
April 05,　2022
のように、月と日を間違わないように書いていただくと嬉しいです。

発明者の宣誓書です。

１ページ目は、記載すべきことはないです。

⑤には、発明者の方が署名した日付を記載ください。
⑥には、発明者のサインをしてください。

送り返していただく際には、
①　PDF（カラーでスキャンしてください）でメールでも、
②　郵送で原本を送っていただいてもかまいません。

なお、郵送の場合は以下の住所となります。

〒 331-0061　さいたま市西区西遊馬1813-1-1-203
弁理士　植村総合事務所

となります。

原本を送っていただいた場合は、弊所でPDFにして、
メールで現地事務所にお送りしておきます。

特許庁
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